色々テストした結果、いまひとつスピードが乗らないのはメディアのせいだと気付きました。(あ、これは読み込みテストのグラフね)
最高速度のオーバースピード書き込みを実現する為の推奨メディアのリスト見たらこんなに分類が細かいんだもん。
ようするに1層BD-Rで16倍速書き込み狙うならソニー製メディア限定。2層BD-Rで12倍速狙うならパナソニック限定ってこと。(シビアじゃのぉ)
冒頭のリードテストで使ったのはTDK製の1層6倍速メディアなのでせいぜい10倍速のオーバースピード書き込みってことになる。実使用でも平均7倍速くらいだったこと考えると納得できる範疇か・・・
パナの2層6倍速BD-Rはたとえ速いとしてもコストに見合わないので平均8倍速は出るのを確認した手持ちのソニー製でそのまま行くことにする。(違いがあるとしても平均で2倍速程度だろ)
2層で平均8倍速出たのに1層が平均7倍速に終わったってのがもっかの最大の問題。単価もそんなに変わらないしTDKからSONYに替えるだけで16倍速が見えるなら試してみる価値はあるね。(平均12倍速くらいまで伸びれば最高!)
そんなわけで・・・次回の記事につづきそうです。(すでに注文済み)
別記事にしようと思ったが・・・検証結果がおもわしくないのでここに追記。(2015/12/08)
入手したSONY製1層BD-R(6倍速)メディアにて書き込みテストしてみたがリードで平均7.7倍、ライトで平均5.6倍とTDK製メディアよりも悪化。
これ以上、空メディアをあふれさせるわけにもいかないので検証は終了とします。(1層BD-R焼きはTDK製メディアの平均7倍速でOK)
あとのことはWindows 10でUSB 3.0ネイティブなPC入手したときに考えますよ。
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