公開日から4日目の今日、ようやく「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 新劇場版」を見てきました。(待たせたな、素子)
平日昼間の回だったのでお客の入りはまばら・・・混んでるであろう土日を避けて行ったのもあるんだけど、もうちょっと席が埋まってないとヒットしてる感じはしない。
感想は・・・まだ公開直後だからやめときたいところだが少しだけ。
登場してくる各組織の思惑や対立構図を把握しようと処理速度を求められる上に素子の存在自体もダブって来てどうにもこうにも間に合わない。
その負荷が中盤から加速して見る者を疲弊させるんだな。これが狙いってことならいいんだけど多少なりとも予備知識があって世界観も知ってるオイラが見ても難しいんだから「ちょっと見てみなよ」なんて、お友達に気軽にオススメできる作品じゃないのだけは確かだ。
既視感のあるシーンがたっぷりあって退屈したり感心したり・・・音響はちょっと雑だったような気もする・・・重火器のシーンのピークレベルの高さはだいぶ気になった。
あのシーンにつなげるなら公開は春が良かったなぁ・・・とか思ったりも。(^-^;)
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