すんなり買えることもあれば反応はするけど商品出てこないこともある・・・そんな曖昧な挙動に悩まされたオイラですが、ようやく答えが見えたのでご報告。
1台目はイオンの店内に設置されている商品陳列すら全部液晶の新型っぽい筐体。
対応する電子マネーは「WAON」と「iD」と「楽天Edy」で、ここでのオイラの選択は登録カードの都合上「iD」一択なので商品ボタンを押した後、画面へのタッチで電子マネーで支払うことを示しタッチエリアの上にある左右ボタンで「iD」を選択。
Apple Watch側の準備としてはサイドボタンをダブルクリックして「かざす」それでOKなはずなんだけど、機種によっては「二度かざし」なるApple Pay特有の作法が必要と聞いて、この機種がまさにその「二度かざし」の実験一号機となった。
事前準備としてウォレットの並び順を「iD」が付帯してるカードが一番手に来る「メインカード」に指定。
そしてトライ。一回目の「かざし」ではやはり反応するだけ決済までは行かず、そこですかさずサイドボタンのダブルクリックで二度目の「かざし」を行うと決済音とともに商品が出て来た。
うまくいってみると「二度かざしなんてやりかたよく気付いたな」と先人の知恵に感心。なんとなくだけど二重に決済されちゃいそうな所作なんで知らなければ絶対にやらない感じなんだよね。(これ知ってるのと知らないのじゃぜんぜん違う)
2台目は「WAON」と「Suica」等の交通系カードのみの対応。オイラの選択は「Suica」なんだけど、ここでも気になる挙動が見られました。
オイラの電子マネー対応自販機の経験では「Suica」はわりと楽勝な部類で、エクスプレスカードに指定してあることでサイドボタンのダブルクリックすら必要とせず本当に「かざすだけ」で済むことが多いんだけど、この機種は「Suicaだからって特別扱いはしませんよ」とばかりにがっちり二度かざしまで求められた。(なかなかの難度)
3台目は「iD」と「WAON」のみ対応。(なんか対応カード絞った形跡も)
これは実に単純で商品ボタンを押したあとサイドボタンのダブルクリックで「iD」選んでタッチしたらすんなり商品が出て来ました。(これなら悩みようもない)
そして4台目。すでにお気づきかもしれませんがこの形状、タッチエリアの上に左右のボタンがあって電子マネーの種類を選ぶタイプの機種は「二度かざし」が必要になる予感ぷんぷんです。
やってみるとやはり「二度かざし」タイプ。でももう慣れたもんです「iD」選んでのダブルクリック追加で無事に商品ゲット。
5台目は昨日出会ってあっさり打ち負かされた(?)難物への再挑戦。
伊藤園の筐体、しかも「QUICPay」に対応する唯一の存在。このかたち、間違いなく「二度かざし」タイプ・・・「QUICPay」を選んでいざ勝負!
♪クイックペイ♪
あ~決済音が気持ちいい。本日最後の二度かざし・・・バチッと決まりましたよ。(^-^)v
勢い余って横にあったコカコーラの筐体もテスト。(6台目)
電子マネーごとに個別のボタンがあるこのタイプは大体楽勝、無難に「iD」選んで一発で決済完了しました。(この機種「Suica」ならたしかエクスプレスカード対応する)
自分の行動範囲にある電子マネー対応自動販売機はこれで大体テスト完了。
左右ボタンで電子マネーを選ぶタイプの筐体は大体「二度かざし」を求められるよ・・・ってのが結論かと思います。
今後も気になる筐体があったら試してみるので溜まったらまた書いてみます。